田植えから28日目。
田んぼの生きもの調査をしました。
田んぼの生きもののにぎわいは、田植え40日後頃が多いといわれています。
畦、稲の葉上、水面、水のなか、泥の上、泥のなか、田んぼの上空...
田んぼといっても、そこには様々な環境があります。
そして、それぞれの場所を好んで、暮らす生きものたちがいます。
今回は、田んぼの水のなか、泥のなか。
田の草とりの前に観察しました。
↓サカマキ貝 ↓アメリカザリガニの子ども
←調査中。
他にも、アメンボ、コモリグモ、コミズムシ。
小さな生きものでは、ミジンコ。ユスリカの幼虫。
などなど。
←シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシ。
足が出ています。
おなかをみると...
シュレーゲルアオガエルのおなかはスケルトン。
腸がぐるぐるしているのがみえます。
オタマジャクシは、人間と同じ雑食。
腸が長いのは人間と一緒です。
赤い心臓がうごいているのもみえます。
稲株には
ヤゴの抜け殻がありました。
この田んぼのなかで、いろいろな生きものが
稲といっしょに、たくさん生きています。
オマケの一枚♪ →
生きものさがし。