ゆいまーる

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10月の作業その2 「脱穀」


d0112350_21595962.jpgいよいよ稲架からはずした稲束たちは、
籾に包まれたお米粒になります。

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「ゆいまーる」
はじめての実り
自然の恵みに感謝!

d0112350_0354495.jpg足踏み脱穀機の
ペダルをリズムよく踏んで、
稲束をしっかり持って、
先の稲をはずしていきます。
稲穂の先を向きを変えながらあてて、
引き込まれないようにするのがコツ。

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藁くずが舞わないように
ゴザをかけています

がらんがらんがらん...
大きな音がひびきわたります。

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脱穀機をかけたあとの
稲束にまだついている籾粒を
一粒一粒手でとってゆきます。

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ケースにたまった、稲穂(花序)。
藁もだいぶ混ざっています。
穂軸からはずれていないものなども、
手作業での脱穀、選別をします。

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脱穀機をかけて、ケースにたまった
籾たちも、まだ穂軸や、藁が混ざっているので
ふるいにかけて選別してゆきます。

時間のかかる根気のいる作業です。
たくさんの人の手がいる作業です。
一粒一粒大切なお米です。


脱穀機をかけて、手作業で選別したものを
次は、唐簑(とうみ)という昔ながらの機械にかけます。
唐簑は、古い木製のものと、鉄製のものがあるのですが、
断然、使い込まれて丸みを帯びた木製のものが美しいです。
今回は鉄製のものを使いました。
構造を新しい鉄製の方が、木製の昔ながらの造りを受け継いでいるのが
なんだか微笑ましいです。
先人の知恵は素晴らしいです。 木製の唐簑については、コチラ→土の会2006.10「脱穀」

d0112350_0564774.jpg隙間を調節し、
籾が落ちる時にハンドルを回して
風を起こします。

弱すぎず 強すぎず

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受けに入れて、落ちてゆく籾。
風の力で、
軽い米、重い米がわけられてゆきます。

↓選別されてたまってゆく籾           ↓風にとばされた藁や軽い実つかずの籾d0112350_19851.jpgd0112350_192462.jpg

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きれいに分けられたお米です。
ヤッター! 

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12キロずつ袋づめにします
ゆいまーるの2007の収穫量は、
22.8キロとなりました。(面積66㎡)

去年(2006)は、17.5キロだったそうなので、
去年よりも収量増となりました。(2005年は25.5キロ)


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穂をはずした藁は、
はかま(葉の部分)をとって、
大事に保管。
わらじなど藁細工の材料にします。

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細かい藁は、
田んぼに入れて肥やしにします。

無駄なものはなにひとつありません。


実りの作業は、私たちにつながる食べものの大切さを、実感をもって想う作業です。
シートにこぼれていたりする、ひと粒ひと粒のお米も大切に集めます。

d0112350_145617.jpgだって、私たちが育てたお米だもの。

本来、食べものはどれも、
そんないのちの物語をもっている。

そのことを感謝を感じながら、
身近に思えていられるように
体感を大事にしてゆきたいと
「ゆいまーる」一年めを思うのでした。


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「ゆいまーるで脱穀体験」
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by yuima-ru_tanbo | 2007-10-20 13:57 | 「現在」の田んぼ