ゆいまーる

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田んぼの意味


d0112350_2165091.jpg代かき、田植えの5月
稲作の繁忙期であるこれからの時期は、
人のココロもおどります。
子どもたちが、どろんこになって
畦を歓声とともに駆けてゆきます。

ああ、いいなあ

みつめる大人たち。思わず笑みがこぼれます

舞岡公園の田んぼは、
その舞岡公園憲章にもあるように、自然とともに、人が生きる場所です。

d0112350_21201841.jpg生業としての田んぼではなく
自然を守ろうとする田んぼ

そんな田んぼの新しい価値観、価値。

私は、そこに、
人と人をつなぐ、
「結」としての田んぼの魅力を想います。

稲を育てる、身体を動かすこと、
一緒にその時間を過ごすことで芽生えるもの。
言葉より、その風景が何よりも雄弁にこころに語りかけるのです。

この世の中に、社会に いろんな人がいるということ。
そのことの素晴らしさを、私はこうして分かち合いたい。

知ることから何かが始まるのなら
それは教えられるのではなく、自らが気づき、その先を見いだしてゆきたい。

自分が此処にいることの意味 自分がいることで繋がってゆくいのちの環
自分を大切に思えるということ 
自分を大切にできることから、きっとすべてにつながってゆく。

ちいさなちいさな田んぼでも、
「かんじん」がたくさん育ってる。そんな「ゆいまーる」であれたらいい。

田んぼは稲を育てるためだけの場所ではありません。
たくさんの生き物と、人本来のココロを育む場所なのだと思います。


”舞岡公園憲章”

私たちは、横浜市の原風景である谷戸を愛する市民です。
舞岡公園は、水や土、それに人間をはじめとする、
生きとし生けるものの調和によって成り立ってきた谷戸の景観をとどめています。
この緑あふれる谷と丘を良好に維持保全し、ながく後世に引き継ぐことを目的として、
ここに憲章を定めます。

・私たちは、舞岡公園で自然と触れ合い、
 様々な生き物たちと共にあることを大切にします。
・私たちは、谷戸で引き継がれてきた文化や農体験を大切にします。
・私たちは舞岡公園を、市民の手作りによる、市民のための公園にします。

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by yuima-ru_tanbo | 2007-05-30 16:05 | 「ゆいまーる」にておもうこと

5月の作業その2 「田植え」


苗代から苗をとりをします。

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根元から抜いたら、泥をあらって
根元をそろえて苗とりします

d0112350_23293584.jpg根っこの
長いものは
切ります
その方が、
根付きが
よくなります 
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田に
線をひく道具
昔ながらの
便利な道具です

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田んぼに線がひかれました
いよいよ田植えです

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苗の束を
田んぼに投げ込みます


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線の交わるところに
苗を植えます

すくっと立つ苗です

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みんなで一列になって植えてゆきます。

線ひきでの田植えでは、
交差する線を踏まないことがポイントです

自分のペースで植えられるのがいいところ

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植えおわりました

みなさん おつかれさま

4本植えの870株の苗

これからどんどん
おおきくなあれ


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田植えをおえたら
また水を入れはじめます

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一列に苗の植えられた田んぼ

きれいだなあ


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田植えの日の空
緑の木々に白い雲 青い空

これから
夏の陽射しをいっぱい浴びて
苗はぐんぐん育ってゆきます
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by yuima-ru_tanbo | 2007-05-19 09:33 | 「現在」の田んぼ

第3回目 5月の作業その2は、「田植え」です


第3回目 5月の作業その2は、いよいよの「田植え」です

d0112350_21402114.jpg苗代から苗とりをして
田植えをします

作業日程は、

5月19日土曜日
9時30分から12時です




いつもより30分早いスタートになります。苗とりをします。
時間が可能な方は9時30分からどうぞ。
お気をつけて、気張らず、お越し下さい。お待ちしています。


「田植え」について、「田植え」 土の会white 2006.5
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by yuima-ru_tanbo | 2007-05-17 21:36 | 田んぼの作業日程のお知らせ

「田んぼの学校 春の分校・横浜舞岡分校」畦草調査

5月13日(日)に開催された
「農と自然の研究所」主催
「田んぼの学校 春の分校・横浜舞岡分校」についてのレポートです。

以下をご覧下さい。
「土の会」HP
「田んぼの学校 春の分校・横浜舞岡分校」畦草調査
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by yuima-ru_tanbo | 2007-05-13 14:53 | 「ゆいまーる」からのお知らせ

代かきと、生きものたち

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水がある田んぼに、
一番のりでやってくるアメンボ

代かきで、大慌て。
人から遠ざかるようにして
だんだん一カ所に集まっています


d0112350_21262975.jpg4月の作業でみつけた
シュレーゲルアオガエル
今日もきれいな鳴き声がしてきます

田んぼに水が張られる今の頃に、
田んぼの畦、土のなかに泡の卵を産みます

もう孵っているオタマジャクシ ↓
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田んぼの水面にポトリと落ちて、
泡のなかで育ったオタマジャクシが
田んぼで泳ぐという段取りです

そうやって、シュレーゲルアオガエルは
人の動きをみています


本日のナイスショット 「ザリガニ、三本鍬登頂成功!」 ぐわーッ

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by yuima-ru_tanbo | 2007-05-12 11:24 | 「ゆいまーる」の生きものたち

5月の作業その1 「代かき、畦ぬり」

5月は、いよいよ田植え 
本格的な田んぼの始動。繁忙期の始まりです

d0112350_19571122.jpg今日は代かき

代かきは、
水を張って田んぼの土をかき回し
田んぼの土に水と空気を送り込む作業です。

まず、木の棒で畦ののり面を叩いてゆきます
モグラの通ってあいた穴や、
ザリガニの巣穴を埋めて水もれを防ぎます

木の棒から伝わる振動は、モグラにお知らせもしています

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畦塗り3年といわれます
畦塗りはしっかりと
とくに下手と左右の畦は念入りに

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三本鍬で、土の固まりを崩してゆきます
足で踏み込むのも
いい方法

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" 人間代かき "

みんなで一列に並んで歩いて
土を細かくしてゆきます

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だんだん柔らかくなってきました
いいかんじです

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馬鍬(まんが)もどき登場
昔は馬に付けて引かせたことからこの名前

木の棒の両端をひもで結んだ道具で、
田んぼのなかをひっぱり歩きます


田んぼの高低差を調整して、土をならしてゆきます。
土に粘りが出て、とろとろになってきました。

代かき終了!お疲れさまでした〜   2時間後の田んぼ あとは田植えを待つばかり
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by yuima-ru_tanbo | 2007-05-12 10:55 | 「現在」の田んぼ

5月の作業その1 「畦草刈り」

d0112350_2181082.jpg畦草を刈ります

畦草を抜くのではなく
「刈る」のです。

畦草を保つことは畦を守ることと同じです
畦草の根っこが土のなかで
しっかりと土をつなぐ役割をしてくれます


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d0112350_21122042.jpgいろんな生きものも集まって来ます

花にとまるアブ(ホソヒラタアブ)
虫たちは稲の害虫を食べてもくれます
畦草があることで、
稲への害が少なくなるともいえます

畦草は刈るのがたいへんでもあるけれど
ちゃんと田んぼに必要なものなのです

舞岡では、刈った畦草は堆肥場に集められ、
2、3年で堆肥となって、また田んぼに還ります。
無駄なものなんて、自然にはひとつもありません。

「ホソヒラタアブ」について詳しくは、
「アブ〜ン その死」 土の会white 2006.9
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by yuima-ru_tanbo | 2007-05-12 10:07 | 「現在」の田んぼ