ゆいまーる

yuitanbo.exblog.jp
ブログトップ

<   2008年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

困った訪問者

d0112350_3505253.jpg
朝、田んぼのなかに作った水路の盛土に、
足跡がついていました。

なんの動物の足跡でしょう?

どうやらアライグマのようです。

d0112350_353492.jpg
田んぼで見たことのない大きさ、姿の
カエルが顔を出しています。
(びっくりした!!)

何ガエル?

ウシガエルのようです。


アライグマ、ウシガエル。
ともに、外来生物法で、「特定外来生物」に指定されている生きものです。
公園では、池などで見かけるのですが、
両方、ゆいまる田にも訪問されていることにおどろきでした。

アライグマはペットを放してしまったことから。
ウシガエルは、食用として。
もとはといえば、人が持ち込んだ生きものたちです。
(ちなみに同じく外来種のアメリカザリガニは、ウシガエルのエサとして持ち込まれ、
そこから逃げ出した個体が繁殖した)


動植物採取禁止の舞岡公園にとって、
人によって持ち込まれてしまったもの、そして、その繁殖力に対して、
生態系保全への対策は、
アライグマ、ウシガエルだけに限らず、色々に大きな問題になっています。

生きものたちも懸命に生きている。
生きもの自身に罪はないのにね。

人の行いが生態系に大きく関わっていることを、
きちんと一人一人が考えなければならない時代となっていることを
足元に感じる出来事です。


※「外来生物法」
平成16年6月、
日本在来の生物を捕食したり、これらと競合したりして、生態系を損ねたり、
人の生命・身体、農林水産業に被害を与えたりする、
あるいはそうするおそれのある外来生物による被害を防止するために、
それらを「特定外来生物」等として指定し、その飼養、栽培、保管、運搬、輸入等について
規制を行うとともに、必要に応じて国や自治体が野外等の外来生物の防除を行うことを
定める法律。通称「外来生物法」が施行されました。

アライグマについて 「生きとし生けるものの場処」土の会white 2005.8
ウシガエルについて 「生きとし生けるものの場処 その2」土の会white 2005.9
[PR]
by yuima-ru_tanbo | 2008-07-12 11:49 | 「ゆいまーる」の生きものたち

田んぼで育つ生きものたち

d0112350_12455932.jpg
畦草にちょこんと
ニホンアマガエル

d0112350_12503485.jpg





お母さんガエルが田んぼにたまごを産み、
オタマジャクシは田んぼで育ちました。

(写真のオタマさんは
ニホンアマガエルかシュレーゲルアオガエルです)


d0112350_12541366.jpgウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)
と思われます。
ウスバキトンボは、田んぼで卵を産み、
田んぼでヤゴ(幼虫)は育ち、羽化します。

今の時期、
稲にたくさんのヤゴの抜け殻がついています。
たくさんのトンボが田んぼで育っているんだなあと思います。

d0112350_1253373.jpg
ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)

真っ赤なトンボ。
ショウジョウトンボのオス。
びゅんびゅん田んぼの上を飛んでいます。
「ゆいまーる田んぼは、オレの田んぼ」
テリトリーを守るのに余念がありません。

d0112350_12535533.jpg

これから、パートナーと出会って
田んぼに卵を産むのかな?

田んぼにさしていた
竹の棒に止まって、
ハイ、ポーズ。


ね、百姓仕事で自然は育つ♪

ウスバキトンボについて
「7月のトンボ」土の会 2006.7
[PR]
by yuima-ru_tanbo | 2008-07-12 11:44 | 「ゆいまーる」の生きものたち

7月の作業「田の草とり、畦の草刈り」

梅雨間近の晴れ間となりました。

d0112350_3201453.jpg去年は藻が多かった、ゆいまる田でしたが、
今年は、藻も少なく
成長も良い様子です。

d0112350_3242129.jpg





まずは畦の草刈りから。
先月は植物調査のために、
あまり刈っていなかったので
ずいぶん草が伸びています。

d0112350_3273463.jpg一列になって、
田の草とりをしながらすすみます。

稲のまわりの泥を手でかきまぜて
泥に酸素を送りこみながらの作業です。

d0112350_3313435.jpg



こちらが水田雑草最強の
コナギちゃんです。 →
かわいい草ですが、
稲のまわりに生えすぎると
その分、栄養を取ってしまいます。

d0112350_3343395.jpg畦際には、穴ぼこが空いていました。
これは、畦にいるミミズを食べにきた
モグラのあけた穴です。

水が抜けてしまうので、埋めておきます。


刈った草や、抜いたコナギは、
堆肥場に運んで、堆肥化する木枠のなかに草を入れ、踏み込みます。
数年後には堆肥となり、また田んぼに還されるシステムになっています。

d0112350_3363642.jpgd0112350_3365546.jpg

1本植えは、7本に分けつ(photo:下右)
3本植えは、14本に分けつ(photo:下左)
ちなみに4本植えは17本に分けつ。 4本になると1本1本が細くなっています。
今のところ、1本植えの成長具合が一番顕著であるといえます。

d0112350_3394131.jpgd0112350_341239.jpg

d0112350_3464023.jpg
稲はぐんぐん伸びてゆく
青田の風景。

8月、稲のお花がたのしみです。
[PR]
by yuima-ru_tanbo | 2008-07-12 11:18 | 「現在」の田んぼ

第5回目 7月の作業は、「田の草とり、畦の草刈り」です

第5回目 7月の作業は、「田の草とり、畦の草刈り」です

d0112350_6434219.jpg稲のまわりに生えてくる草を抜きます。
草を泥のなかに沈めることで、
また生えてくるのを防ぐ作業です

作業日程は、
7月12日土曜日
10時から12時です


6月に引き続き、田の草とりを行います。
8月はネットかけ。
稲はどんどん大きくなってゆきます。
今回が稲刈りまでは、田んぼに入るさいごの機会です。はやいですね。

お気をつけて、気張らず、お越し下さい。
お待ちしています。
[PR]
by yuima-ru_tanbo | 2008-07-10 06:41 | 田んぼの作業日程のお知らせ