ゆいまーる

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パーマカルチャーと田んぼ 〜自然へのまなざし〜


「パーマカルチャー」という言葉と出会って何年経っただろう。
年数回のワークショップに参加した後、
もっと本質を知りたいと2年かけてコースを受講し、
NZのレインボーバレーファームでその実践にふれ、心躍った。
現在は、田んぼの講師や子どものプログラムを少し。

(4月は、パーマカルチャーの受講生の方が参加してくれました。ありがとう♪)


「パーマカルチャー」ってなに?
といえば、
持続可能な社会に向けての(人の)作法。
植物や生きもの、建築、エネルギー、コミュニケーション...
多様な要素を活かした生活スタイルのデザイン。

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「ゆいまーる」の活動のなかで、
田んぼのなかで、
パーマカルチャーの視点は
常に意識をしています。

オーストラリア、ニュージーランドで
盛んなパーマカルチャー。

田んぼはアジアを中心とした文化。
日本人の主食の米。田んぼ。
田んぼのなかのパーマカルチャーデザイン。

舞岡公園の自然を保全する田んぼで、
植物と生きものと、
そして人の営みとしての田んぼ。

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田んぼを巡る植物や生きものを知り、
それぞれの関係性をよく観察することで、
みえてくる世界、それを活かしてゆく
田んぼのデザインは、
より、人にとっても、自然にとっても
心地よいつながりを生むはずです。

今年も年に一度しか体感できない
今という時間(季節)を、愉しみながら、
自然へのまなざしを
ふかめていけたらと思います。
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by yuima-ru_tanbo | 2009-04-18 16:41 | 「ゆいまーる」にておもうこと

田んぼと子ども


春、あたらしい出会いが訪れました。
親子で参加してくれました。
情報を発信していることの、大切さも感じた出逢いです。

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リラックスした様子のベイビーちゃん。1歳。
その朗らかさが
「ゆいまーる」の存在意味を物語るようでした。

お母さん、そしてパパの
子どもの心に添う毎日が、
沁み出ているように感じました。

泥んこもイヤイヤをせず、
好奇心いっぱい。

お母さんが田起こしをするなか、
別なお母さんが抱っこして畦道をおさんぽ。
「ゆいまーる」の助っ人のおじさまたちも次々に抱っこ。
しょうがいのある彼も、優しく語りかけていました。

いろんな世代が集う田んぼ。
誰かが誰かといることで生まれる空気感。
それがまた新しい風を生んでくれる。

そして、
子どもの頃から、土に、自然に親しむことのかんじんさを思います。

子どもたちが大人になっても、この景色が在ることを願って。
おおげさかもしれないけれど、
生まれ来る子どもたちのために、そしてたくさんの植物や生きものたちのために
そのいのちのにぎわいの、人と自然のつながりのために。
この田んぼはあるのだと思います。
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d0112350_18582225.jpg小さな子どもにとって田んぼは、
ちとまだむずかしいかな?
そんな思いを改めて、
考え直す一日でした。
田んぼの可能性が
またまた広がる思いです。


堆肥場で刈った草を
ふみふみしているところ
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by yuima-ru_tanbo | 2009-04-18 15:50 | 「ゆいまーる」にておもうこと

積みかさねの日々に

作業まえ、自己紹介をしていると
「おはようございます〜」聞き覚えのある声。

!!!

彼は、ゆいまーるが始まって、初の作業始まりからの参加をしてくれました。
思えば...
舞岡公園は、来るまで(帰り道も)に上り坂で、
彼は体力的にも大変なところがあり、
公園に入る前の広場に散歩に何度か訪れ、この場所に慣れて...
ということをお母さんとしてくれていました。
時間に合わせて、ということも苦手な彼が、
朝早く起きて、公園の坂を下り、来ることができた。

田んぼも入ることを好まなかった彼が、
着替えもちゃんと用意して、作業に参加。

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彼の持ち前の、人なつっこさが、場を和ませてくれます。
彼なりに、田んぼを楽しんでくれたようです。

ああ、いいなあ。
うれしい想いがしました。今までがんばったね。
この日がきて、よかった。

「ゆいまーる」の活動がいつもこの場所であり、
いつでも個人個人のペースで参加できること。
大切にできたらと思います。
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by yuima-ru_tanbo | 2009-04-18 14:21 | 「ゆいまーる」にておもうこと

田起こしの虫たち

乾田から水田へ。
生きものたちも、お引っ越し。
d0112350_17574988.jpgミミズ
乾田の冬、
フンをし、いい土にしてくれました。

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ザリガニ登場
(アメリカザリガニ)

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コロコロ...
と、聴こえてくるカエルの声。
声は聴こえど、姿はみえず。

の、カエル。
田起こしで土のなかから現れた。

シュレーゲルアオガエル

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白いフワフワの泡。

シュレーゲルアオガエルの卵塊。
なかに卵が入っています。

水が入ると水面に浮いて、
孵化するとオタマジャクシが水田で泳ぎます。

人の作業(田んぼ)と
シュレーゲルアオガエルの共生関係。

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オケラッタ登場
今年もオケラッタに逢えて
うれしい♪

オケラ(螻蛄:バッタ目オケラ科)



水を入れ始めると、
さっそくシオカラトンボのペアがやってきて卵を産んでいました。
生きものたちも、待っていたんだね。
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by yuima-ru_tanbo | 2009-04-18 11:36 | 「ゆいまーる」の生きものたち

4月の作業「田起こし」

田んぼコミュニティ「ゆいまーる」3年目の春がやってきました。
第1回目は、あたらしい方がたくさん参加してくれました。
1歳のベイビーちゃんも参加。うれしいことです。
今年も、のんびりたおやかに、活動できるといいなと思います。

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4月、
田んぼに入るのは、お久しぶりです
冬、生きものたちの田んぼに
いよいよヒトも参画します

三本鍬で、
田んぼの土を細かく砕き、空気に触れさせ
春が来たことを知らせます。

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畦にはいろいろな花が咲き始めました。
田起こし(畦草刈り)の前に、畦草の観察をしました

小さな田んぼですが、
三本鍬で手作業で起こしてゆくのは
なかなか大変なことです。
みんなでワイワイすすめます。

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次回はいよいよ
水が入り、「水田」になります。
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by yuima-ru_tanbo | 2009-04-18 11:34 | 「現在」の田んぼ

4月の畦草観察

4月の作業は「田起こし」。
畦草刈りも行いますが、その前に。
畦草で、花が咲いている草を中心に観察しました。
(写真は、「土の会」webからも)

薬効のある畦草
↓ドクダミ(蕺草:ドクダミ科)        ↓オオバコ(大葉子:オオバコ科)
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↓スギナ(杉菜:スギナ科)withクモ      ↓ヘビイチゴ(蛇苺:バラ科)
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↓セイヨウタンポポ(西洋蒲公英:キク科)
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お茶に、サラダに...
暮らしに役立つ草花が
畦草にいっぱいあることがわかますね。
 

↓セイタカアワダチソウ(背高泡立草:キク科)※写真は夏のもの  ↓ハルジオン(春紫苑:キク科)
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↓オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢:ゴマノハグサ科) ↓ハハコグサ(母子草:キク科)
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↓トキワハゼ(常磐黄櫨:ゴマノハグサ科)   ↓サギゴケ(鷺苔:ゴマノハグサ科) 
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↓オオジシバリ(大地縛り:キク科)      ↓オニタビラコ(鬼田平子:キク科)
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↓オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草:ナデシコ科)   ↓コケオトギリ(苔弟切:オトギリソウ科)d0112350_16584753.jpgd0112350_17111758.jpg

↓ケキツネノボタン(狐の牡丹:キンポウゲ科)   ↓タガラシ(田辛子:キンポウゲ科)
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ざっと、花が咲いているのを中心にみるだけで、
17種類確認できました。

小さな花々が咲く畦でした。
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by yuima-ru_tanbo | 2009-04-18 11:16 | 「ゆいまーる」の生きものたち