ゆいまーる

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10月の作業その2「脱穀」

当初の予定作業日は、大雨。
延期をした今日は、お天気にも恵まれ脱穀日和となりました。

稲架から稲束を下ろして、リヤカーにつんで持って来ます。
今年は稲架いっぱいの量です。去年より見た目増。さぁいかに。


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足踏み脱穀機のガラガラ回る音。
今年もこの季節がやってきました。

足踏み脱穀機の
ペダルをリズムよく踏んで、
稲束をしっかり持って、
先の稲をはずしていきます。
稲穂の先を向きを変えながらあてて、
引き込まれないようにするのがコツ。


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ケースにたまった、稲穂(花序)。
藁もだいぶ混ざっています。
穂軸からはずれていないものなども、
ふるいにかけて手作業での脱穀、選別をします。

根気のいる作業です。

d0112350_2334559.jpg籾の状態になったら、
次は、唐簑(とうみ)という
昔ながらの機械にかけます。
ハンドルを回すと、バタバタバタ...と
心地よい音がします。
籾を少しずつ落としこんで風を起こすと
軽い藁くず、軽い米(しいな)、
籾と3カ所に別れて選別されてゆきます

ハンドルを回す力加減がポイントです。

唐簑は、古い木製のものと、鉄製のものがあるのですが、
断然、使い込まれて丸みを帯びた木製のものが美しいです。

ガラガラガラ... バタバタバタ...
いい塩梅(力加減)の手仕事は、心地よい音がします。

d0112350_23121220.jpg12キロずつ袋づめにします
今年のゆいまーる2010の収量は、
27キロとなりました。(面積66㎡)

2009年は、26.7キロなのでわずかに増。
稲束の量はぐんと増えているので、
籾のつき具合がおちているのだと思います。
しいなが多い印象です。

その年のお天気も、
お米の出来に大きく影響します。
水路を作ったり、植える本数、間隔など
試行錯誤しながらの田んぼです。


「年々着実に収量を増やすゆいまーる田」は、今年もなんとか継続できました。
なにはともあれ、今年も無事お米が稔り、自然の恵みに感謝のしめくくりです。

d0112350_23203994.jpg藁は、藁細工を作ったり、
堆肥場に運ばれ、
細かい藁は、
そのまま田んぼに入れて肥やしにします
無駄なものはなにひとつありません。

お疲れさまでした。
これから冬をむかえ、
しばらく田んぼは、おやすみです。
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by yuima-ru_tanbo | 2010-11-03 14:51 | 「現在」の田んぼ