今年の稲刈りは、
女性陣ががんばります。
みんなで
たっぷり稲刈り作業です。
あたりまえですが、
田んぼの各作業は一年に一度。
作業の修練、
すなわち作業のコツや心得は
その積み重ねによって
得ることができます。
「ゆいまーる」は少人数。作業もしっかりあります。
舞岡の田んぼでは、大人数で行うグループがふえています。
ゆえに一人数株刈って、稲刈りおしまいということもあります。
私のなかで、田んぼの作業と体験、作業としての量を思うことがあります。
私は、舞岡公園は体験田ですが、農の所作として、
一人一人がしっかり作業を行うことは、大切なことだと考えています。
農というものは、そもそも「楽(らく)」ではないのです。
ゆえに機械化もすすんだのだと思いますが、
手仕事としての田んぼの作業を、
「楽(らく)」ではなくとも「楽しみ」たい!
ゆいまーるの小さな田んぼは、一人が自給する分にはちょうどの広さです。
このくらいの大きさの田んぼであれば、一人で行える作業量としての動きは
できるようにしたいなというのが私のなかでの密かな想いです。
作業は大変かもしれませんが、黙々と作業をするなかで得られる楽しさがあります。
作業をしていると、なんだか、ありがたみを感じてきます。
みなさんはいかがだったでしょうか?
小さな子どもも、
できることをやります。
稲架の下の段は、
全部やってくれました。
つながりの作業
次の作業を行う人が
やりやすいように
心をくばる。考える。
少人数ゆえにできることです。
稲架掛けの量でいうと
今年は去年より
多くなりました。
実のつきは
良くない感じがします。
刈ったあとは、
キクモのじゅうたんでした
2時前に、
稲刈りがおわりました。
お疲れさまでした!