久々のブログ更新になります。
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」は、のんびりと今年も田んぼ行っています。
幼児から、人生の大先輩(♪)まで、多様な世代の集う、のんびりとしたコミュニティです。
2017年度年間日程のお知らせです。
2017年も、不耕田(冬みず田んぼ)で、5月スタートです。
年間の日程や内容を、パンフレットが届かない方に向け、発信しようと思います。
*ほぼ毎月、その月の作業日のお知らせと、前月の作業の様子を、
このwebと連動して「ゆいまーる通信」と題して、
メールで送らせていただいています。(現在、お休み中)
「ゆいまーる通信」の配信をご希望の方は、
その旨 yuima-ru_tanbo@excite.co.jp までお知らせください。
*このHPをみて、田んぼの作業にご参加希望の方は、
yuima-ru_tanbo@excite.co.jp までお知らせください。
「ゆいまーる」は、人伝えの活動をしています。
さいしょに声をかけた方たちには、パンフレットを2通お渡している理由です。
それは、私が信頼する知人から、伝わる人ならば、私も繋がれるね、という想いから
今年もそのことを大切にしてゆきたいと思っています。
今年も、いろんなふうに「ゆいまーる君」がひろがることを愉しみにしています。
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」 2017年度 活動予定
5月20日(土)畦の整備、草刈り
6月 3日(土)苗とり、田植え
7月 1日(土)田の草とり、畦の草刈り
7月15日(土)田の草とり、畦の草刈り
8月 5日(土)ネットかけ①、畦の草刈り
9月16日(土)水ぬき、畦の草刈り、ネットかけ②
10月 7日(土)稲刈り
10月21日(土)脱穀
12月 2日(土)冬季潅水、わら漉き込み
2018
3月31日(土)お餅つき
日程は、天候、稲の生育状況により、
変更する場合があります。
(最新情報は、 「田んぼの作業日程のお知らせ」 でご確認下さい)
11月23日(木・祝)は、舞岡公園の収穫祭になります。
自由参加です。
時間/10:00〜12:00
集合場所/舞岡公園小谷戸の里
☆作業中、または午後の時間に、里山散策や、
田んぼの観察会など、お愉しみ企画のある月もあります。
(c)ゆいまーる
「ゆいまーる」のメンバーシップ
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」
田んぼインタープリター(案内人)*ゆきんこ*(webでは、HNにしておきます)
お問い合わせ yuima-ru_tanbo@excite.co.jp
「ゆいまーる」HP http://yuitanbo.exblog.jp/
“年間やります”の方 * 880円(ハチハチまーる) /全11回分
“おためし”の方 * 100円(ワンコイン)/参加ごと・1回分
しょうがいのあるメンバー * ご相談
(初回に“300まーる”差し上げます。お友達も誘ってね)
*“年間やります”の方には、次年度に地域通貨「まーる」を、
“300まーる(みんなまる)” 差し上げます。
会費は、おもに通信費として使わせていただきます。
“年間やります”の方は、
ぜひ「舞岡公園ボランティア」への登録をお願いします
(登録料年間2000円/保険料込み)。
舞岡公園のボランティア登録をすると、
田んぼの他に、畑や、雑木林管理、自然観察など里山保全の活動に
幅広く参加、愉しむ・学ぶことができます。
毎月、舞岡公園の様子や催し等が載っているお便りが届きます。
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」主宰 ゆきんこから皆さまへ
2011.3.11未希有の大地震、そして東電福島第一原発の人災事故以降、
田んぼの作業、そして自然のなかで過ごすということが、
"気持ちの良いこと"だけではない思いがつきまとうようになりました。
ゆいまーるに集う皆さんのなかでも、考え方、向き合い方は様々かと思います。
「ゆいまーる」を主宰するにあたり、
この横浜という土地では、空間線量等可視化していくことで、
田んぼを行うことは、
谷戸の生態系を守る観点からも行うべき、行えると判断しています。
と同時に、2011年度と同様に、
この現実と、緊張感を持続しながら、作業を行ってゆこうと思っています。
その場所で今もなお、暮らしていくことを決めている以上には、
土(大地)とのつながりは、断ってはいけない、ということです。
この自然との繋がり、営みは続けなければいけないと、直感的にも感じています。
今、この現実を通して、どんな未来をつくっていったらよいのでしょうか。
大人たちが考え、行動しする時です。
「ゆいまーる」の活動のなかで、
自然との繋がりを通して、みえてくるものを大切にしたいと思います。
11年目を迎える「ゆいまーる」は、耕さない田んぼ「不耕田」で6年目になります。
たくさんの生きものがにぎわい、稲も元気に育つ、そんな田んぼを目指します。
不耕田は、より自然観を研ぎすますことのできる田んぼです。
私たちの未来に対し、
じっくり考え続けることが、一番大切なことなのではないかと思います。
「ゆいまーる」に集う皆さまと、
思いを持ち寄る一年にできれば嬉しいです。