6日、台風9号がやってきました。
舞岡の田んぼも、稲が倒れぎみになったりの影響はありましたが、
手を入れるまでではありませんでした。
「ゆいまーる」の田んぼも無事でした。ご安心を。
少々斜めの稲もありますが、今後の稲自身の力におまかせしましょう。
営農田んぼとは違い、手植えで、あまり密集しない植え方、
そして三方を山に囲まれた谷戸ならではの環境が幸いしたのかなと思います。
さて、
ゆいまーるかかし部ですが、
1日から、作り始めました(放課後練習?)。
先の記述にもありましたが、
舞岡かかしルールにのっとり、
私たちの案山子は、
藁と竹で作るシンプルな案山子です。
イメージは、
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」のシンボル
「ゆいまーる君」です。 →
制作途中でしたので、
9日に、仕上げ(自主練!?)を行いました。
土の人「ゆいまーる君」は、
手が環を描き、その先が稲穂になっています。
稲もトンボもカエルもそして人も、
すべていのちの環のなかに...
そんなメッセージを込めています。
私の大好きな作家さんに頼んで
制作していただいたものです。
ゆいまーる君かかしは、
竹で枠組を、藁でからだの部分を作ってあります。
胴体の部分は藁を束ねて、手ないの藁紐で結びました。
竹の節の目と、公園内で拾った小枝を広い鼻や口。
手の先の稲穂の部分は、
トウモロコシの茎&雄花です。
さあ、
舞岡公園の田んぼには、たくさんの案山子がせいぞろい。
大人も子どもも、奮闘して作っているのが、オモシロイ。
アフリカンのような、
ぬーっと出てきた、田んぼの主みたいな
ゆいまーる君かかし の完成です!!
(^_^)/ わーい♪
かかし部のみなさん
お疲れさまー。どうもありがとう。