今年度から、webで、年間日程のお知らせをしてみようと思います。
去年は、作業日程のお知らせを2週間前頃にwebにアップするということをしてきました。
それは、今年も変わりませんが、
年間の日程や内容を、パンフレットが届かない方に向け、発信しようと思います。
すこし、2年目の余裕がでてきた次第です(笑)。
*ほぼ毎月、その月の作業日のお知らせと、前月の作業の様子を、
このwebと連動して「ゆいまーる通信」と題して、メールで送らせていただいています。
「ゆいまーる通信」の配信をご希望の方は、
その旨 yuima-ru_tanbo@excite.co.jp までお知らせください。
「ゆいまーる」は、人伝えの活動をしています。
さいしょに声をかけた方たちには、パンフレットを2通お渡している理由です。
それは、私が信頼する知人から、伝わる人ならば、私も繋がれるね、という想いから。
今年もそのことを大切にしてゆきたいと思っています。
今年も、いろんなふうに「ゆいまーる君」がひろがることを愉しみにしています。
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」 2008年度 活動予定
4月12日(土)田起こし
5月10日(土)代かき、畦ぬり
5月17日(土)苗とり、田植え
6月14日(土)田の草とり、畦の草刈り*炊き出し
7月12日(土)田の草とり、畦の草刈り
8月 9日(土)ネットかけ、畦の草刈り*炊き出し
9月13日(土)水ぬき、畦の草刈り
10月11日(土)稲刈り
10月25日(土)脱穀
11月 8日(土)寒田起こし
2009
2月14日(土)堆肥ふるい
3月14日(土)荒起こし*お餅つき
日程は、天候、稲の生育状況により、変更する場合があります。
(最新情報は、 「田んぼの作業日程のお知らせ」 でご確認下さい)
11月23日(日・祝)は、舞岡公園の収穫祭になります。
自由参加です。
時間/10:00〜12:00
(炊き出しの日は開始時間が9:30になります。)
集合場所/舞岡公園小谷戸の里
☆作業後の午後の時間に、里山散策や、田んぼの観察会など、
お愉しみ企画のある月もあります。
(c)ゆいまーる
「ゆいまーる」のメンバーシップ
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」
田んぼインタープリター(案内人)*ゆきんこ*(webでは、HNにしておきます)
お問い合わせ yuima-ru_tanbo@excite.co.jp
「ゆいまーる」HP http://yuitanbo.exblog.jp/
“年間やります”の方 * 880円(ハチハチまーる) /全12回分
“おためし”の方 * 100円(ワンコイン)/参加ごと・1回分
しょうがいのあるメンバー * ご相談
(初回に“300まーる”差し上げます。お友達も誘ってね)
*“年間やります”の方には、次年度に地域通貨「まーる」を、
“300まーる(みんなまる)” 差し上げます。
会費は、おもに通信費として使わせていただきます。
“年間やります”の方は、
ぜひ「舞岡公園ボランティア」への登録をお願いします
(登録料年間2000円)。
舞岡公園のボランティア登録をすると、
田んぼの他に、畑や、雑木林管理、自然観察など里山保全の活動に
幅広く参加、愉しむ・学ぶことができます。
毎月、舞岡公園の様子や催し等が載っているお便りが届きます。
“年間やります”会員の方から、2007年度の感想をいただきました。
ありがとうございます♪(ゆきんこ)
(私の感想は、
カテゴリ「ゆいまーる」にておもうこと に参照です)
一年間の結びとして(3つ書きました)
「世代はチャンプルーがいい」
「いつもそこに在ること。いつもここに居ること。」
「あなたがいること」
なかなか、参加出来ずにあっという間に終わってしまい、早い〓っと言う一言ですが、
短い回数の参加の中、昔は当たり前のように田畑をし、
自然と共存しながら暮らし、今は便利な、世の中になってサイクルが、
少しづつバランスが、取れなくなって来ているのだなぁと思いました。
舞岡公園に来ると、もっと、もっと、自然を大切にし、
自給自足が、出来れば(遠い将来)と思う今日この頃。
目標!なるべく、沢山参加したいと思います。(ふわふわ)
私にとってこの一年の活動はとても楽しいものでした。
そして色々なことを考えました。
一番思ったことは「しょうがい」とは何かということです。
「しょうがいは私たち自身の心のなかにある」という
ゆきんこさんの言葉が少しずつですが分かってきた気がしています。
前にゆきんこさんにはお話したように、
私はしょうがいのある方たち(←うまい表現が見つからないので
この言葉を使わせてもらっています)と接することに慣れておらず、
初めはどう話しかけたらいいかも分かりませんでした。
でもゆきんこさんやお母様たちがどうされているのかをみて、
少しずつですが声を掛けたり一緒に作業したりが
自然にできるようになり、それがうれしかったです。
しょうがいを持つ持たないは関係なく、
その人個人がどういう人で、どんなことを考えていて
自分とどんな共通点があるのか。
その人と田んぼの作業を通してどう楽しい時間を築いていけるか。
そういうことが肝腎なんだと思うようになりました。
ゆきんこさん。貴重な時間と場所に参加させてくださって
ありがとうございます。
指導員のみなさま。いつも頼もしいサポートありがとうございます!
いつも楽しく協力して作業をしてくださったみなさま、どうもありがとう!
仕事で参加できない日が増えてしまうかもしれませんが、
2008年もどうぞよろしくお願いします。 (おおたろう)
子供の頃は、家の近くにも田んぼはあり、小学校の授業でも、
田んぼ見学があったことを記憶していますが、
最近では全く見られなくなりました。
そんな時代?に、隣の市(横浜)で、
田植えを体験できたことは、農業は田舎の専売特許ではない
という感じもして、良かったです。 (- AY -)
ふだん無機質なものが多い空間で生活しているので、
公園の入口から田んぼへと近づくごとに、
体にエネルギーが入ってくる感じがします。
土が水を含んでいると、田んぼ足袋ごと足が抜けなくて、
向き直ることもままなりません。
田んぼにいると、自分がちっぽけで非力だなぁ、と感じます。
ゆいまーるの活動に参加していなかったら、
出会えなかった方々と、一緒にお米作りを通して
触れ合えたことは、とても大きな喜びです。(- MY -)